日本学術会議への登録申請準備中
会員のみなさま。2016年10月の総会で決定しましたように(JADTA News 123号参照)、本協会を日本学術会議協力学術研究団体として登録するための申請書をただいま鋭意準備中です。
日本学術会議(昭和24年設立)は、我が国の科学者の内外に対する代表機関として、内閣総理大臣の所轄の下、独立して職務を行う「特別の機関」として内閣府に設立されています。
また、その協力学術研究団体とは日本学術会議と公的な協働関係にある学術研究団体を指します。
この団体の一つとして名前を連ねようとすることは、本協会が記念すべき新たな第一歩を踏み出そうとすることを意味します。つまり、本協会の社会的信用度や、協会発行の学術誌「ダンスセラピー研究」の学術的価値をより高めることにより、わが国におけるダンス・ムーブメントセラピーの研究エビデンス蓄積をさらに活性化することを目論んでいるからです。また、日本学術会議による本協会の情報の配信、講演会への後援などの協力が得られるようにもなります。
ダンス・ムーブメントセラピーを人々の健康促進に役立てるために、事務局・理事・役員ともども力を合わせて前進しますので、登録が実現するように会員のみなさまの応援をよろしくお願いいたします。
2017.6.27
日本ダンス・セラピー協会理事会
担当理事:渡辺明日香
事務局長:八木ありさ