第28回全国学術研究大会in山武
28th Annual Conference in Sanmu

大会中止のお知らせ

2019年10月8日
日本ダンス・セラピー協会会長 大沼幸子

第28回学術研究大会は台風19号による甚大な被害が予測されるため、止むを得ず中止とさせていただきます。今後に関しましては、追って連絡致します。
これまで、大会開催に多大な尽力を頂きました貴船大会会長のこれまでの活動は決して無駄にせず、次に必ずつなげられるよう私どもも一丸となって取り組みたいと考えております。皆様のご理解とご協力の程どうぞよろしくお願い申し上げます。

第28回学術研究大会のおしらせ

大会会長 貴船惠子
(株式会社ダンス&コミュニケーション代表
締役、ダンスセラピーチーム気生根主宰)

この度は先の台風15号により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。1日も早く笑顔で過ごせる元の生活が取り戻せることを願っております。
また、このような状況の中、「第28回学術研究大会」を山武市で開催させて頂き、山武市はじめ関係各所の皆様に感謝申し上げます。

今回の大会では、東日本大震災で山武市に被害があったことに加え、昨年の第27回学術研究大会 in 北海道のわずか数日後に胆振東部地震があったこともあり「ダンス・セラピーと被災者支援」のテーマはとても大切なものになると考えておりました。さらに大会開始一月前に台風 15 号による被災を知り、大会準備を進めるにあたり、再度「人として、ダンスセラピストとして何ができるのか」を、大会事務局は深く考えるに至りました。

「生活を元に戻す事が急務な中で大会を開くのは、被災地に迷惑をかけるのではないか」
「何か支援したいけど、ダンスセラピストでは一次支援は難しいので、何もできずに落ち込む」
「ダンスセラピストとして何かをしたくても、やろうとしている事が周知できない環境の中で行えば、自己満足な支援となってしまうのではないか」
この他にも様々な意見がありました。

この大会で取り組もうとしているテーマは、被災地域を元気にできる事を内容に含んでおります。山武市に限らずこの台風での被災地域にお住いの方には、一般よりも大会を受けやすくするために、被災地支援特別パスを発行する事にいたしました。
多くの方々に知って頂きたく、情報の拡散にご協力頂ければ幸いです。大変な状況の中ではございますが何卒宜しくお願い申し上げます。

被災地支援特別パスの内容
・被災地支援特別パス1日  3,000円
  10月12日または、13日の大会プログラムに参加できます
・被災地支援特別パス2日  5,000円
  10月12日と13日の大会プログラムに両日参加できます
パスの申し込み方法
申し込み期日となる10月10日までに、名前・連絡先電話番号・お住まいの地域・1日パスの場合は希望日を書き、まで送信して下さい。
なお、当日は釣銭が不足する可能性がありますので、釣銭の無いように料金の持参をお願い申し上げます。

台風災害により、大会会長挨拶を更新しました。
更新前はこちらです(クリックすると開きます)

災長い梅雨の後の猛暑に、会員の皆様体調を壊されることなく、元気にお過ごしでしたか?今大会の事務局では、この間に13の演題発表と6つのポスター発表をいただき、猛スピードで大会迄の道のりを歩んで参りました。これもスタッフ及び皆様のご協力あってこそであると深く感謝しております。

また、内閣官房オリパラ競技大会推進本部より、2020年以降の日本のレガシーとして今大会が「beyond2020」に認定された事も、大会会長としては大きな喜びでした。これもここまで28年間の協会の地道な積み重ねがあったからこそと思います。

今大会は山武市に後援いただいており、市の交流センターを会場にした初のケースとなります。地域推進委員会を協会内組織として持ち、ダンス・セラピーを各地に広めていく使命からは、モデルケースになれば良いと考えております。会員の皆様がお住いの地域でも大会を開き、大会会長をしたいと名乗りを挙げて下さる日を楽しみにしております。

大会のテーマ「ダンス・セラピーと被災者支援」に沿う形で、演題は「あなたの周りを活性化させるダンス・セラピー」として募集いたしました。このことは、被災地の復興を考えた時に大切ですし、さらにダンス・セラピーを地域(あなたの周り)に推進させる事でも大切に感じております。周りを活性化させたケース発表から、活性化へ導くためのヒントを掴む発表まで、たくさんあります。多岐の発表が充実したこの大会では、参加会場の蓮沼交流センターから、ご自身の心やからだにプレゼントを持ち帰っていただけるでしょう。

それぞれに忙しい日々かとは思いますが、是非抄録を読んで、参加を再度ご検討下さい。

山武市でお会い致しましょう!

大会概要

日 程
2019年10月12日(土)〜10月13日(日)
会 場
山武市蓮沼交流センター (千葉県山武市蓮沼ハの4832番地3)
Sanmu-shi Kouryu Center (Hasunuma Sanmu-city Chiba-prefect JAPAN)
(変更なし)
テーマ
ダンス・セラピーと被災者支援
企 画
特別企画
【被災地で「からだ」と「こころ」が動く時】
  大沼幸子(東京有明医療大学)
  平山久美(医療法人杏和会阪南病院アートセラピスト)
大会会長講演
【東日本大震災でFBF財団から引き継いだ「絆こころのケア」のムーヴメントセラピーの紹介】
  貴船惠子(ダンス・セラピーチーム気生根)
理事会
10月11日(金) 19:00 ホテル浪川荘(ホテルサンクに変更)
懇親会
10月12日(土) 19:10 – 21:10 ホテル浪川荘(変更なし)
問合せ
日本ダンス・セラピー協会 第28回学術研究大会in山武 大会事務局
E-mail:

当大会は、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック競技大会推進本部事務局より、「byond2020」の文化プログラムの認証を受けています。

注意:台風15号により宿泊・理事会予定のホテル浪川荘が被害を受けたため、予定を上記のように一部変更いたしました。

beyond2020

大会のポイント

七つのポイント(クリックすると開きます)

ポイント1(山武市長による挨拶とお話)

開会式には山武市長が来てお話しいただく予定です。開催の山武市は東日本大震災の被災地でもあり、大会開催会場は、津波の指定避難所になっています。実際に被害のあった当時の様子や、その後たくさんのダンス設備のある施設を建設した市の取り組みを知ることも、ダンスの持つ癒しの効果を知る上では大切な情報になるでしょう。日ごろお忙しい市長職だけに長い時間はお願いできませんが、きっと大会参加者の心に残るお話をしてくださるのではないでしょうか。

ポイント2(ポスター発表)

ポスター発表は発表時間以外でも、ポスター閲覧した方と交流できるように工夫します。
詳しくはポスター発表申込の所で確認ください。

ポイント3(時間設定)

初日となる12日には、国内発の早朝の飛行機や新幹線に乗り、成田エアポートや東京駅に来ていただく事で、開会式にも多くの方に参加いただけるように時間設定致しました。開会式は11: it決定次第日本ダンス・セラピー協会のホームページにアップ致します。

ポイント4(経験セラピストの話)

実際に被災地でダンス・セラピーを行なった認定ダンス・セラピストの話を聞き、質疑応答も予定しています。

ポイント5(体験と話)

FBF財団が世界中の被災地で行なっている、ムーブメントを活用したセラピーを体験できます。日本では「絆2030」がこの活動を引き継いでおり、絆2030が公表したムーブメントを書面にしたものを配布予定です。

ポイント6(演題発表)

演題は「あなたの地域(周り)を活性化するダンス・セラピー」を発表してください。また、被災地での活動経験をお持ちの方がおられましたら、ぜひ演題発表にご協力ください。

ポイント7(子連れ参加)

子育て世代の若いダンス・セラピストが、大会参加しやすいように工夫します。こどもが参加できるプログラムをできるだけご用意いたします。また、会場内に子供が待機できる場所を確保いたします。大人の同伴が必要ですが、こども参加費は一日¥1,000-となっております。

大会プログラム

特別企画
【被災地で「からだ」と「こころ」が動く時】
大沼幸子(東京有明医療大学)
平山久美(医療法人杏和会阪南病院アートセラピスト)
大会会長講演
【東日本大震災でFBF財団から引き継いだ「絆こころのケア」のムーヴメントセラピーの紹介】
貴船惠子(ダンス・セラピーチーム気生根)
実践発表(ワークショップ)
あなたの地域(周り)を活性化させるダンス・セラピー
学術研究発表(ポスターセッション)


発表抄録

タイトルをクリックすると、抄録が開閉します

【10月12日(土)13:30~15:00】

演題No.1
<より良い地域DMT活動のために~地域DTM推進委員会活動を振り返って~>
川岸恵子(関西医科大学総合医療センター)
稲川麻子(α.CASA)
渡辺明日香(北海道文教大学)

ダンスムーブメントセラピー(DMT)を体験する機会の少ない地域でのDMT活動を活性化するために、JADTAでは平成24年度に地域DMT推進委員会を立ち上げ、地域の会員・非会員の皆様からユニークなDMT企画を募集し、協会認定ダンスセラピストを派遣するための助成制度を運用してきました。これまでの7年間で9件の派遣事業を実現し、会費を財源として計39万4千円を助成しております。

会員の皆様のご理解により、4名の委員(渡辺・稲川・川岸・尾久)が助成制度を支えて来ましたが、昨年の理事会で承認をいただいた通り、今年10月の総会をもって渡辺から川岸に委員長交代を予定しております。また、尾久委員が退任され、現在の委員会メンバーは3名になりました。体制が一新するこの機会に大会の場をお借りして、これまでの助成活動を振り返り、地域でのより活発なDMT活動を支援するために協会・委員会にできることを、フロアーの皆様とご一緒に考えていきたいと思います。奮ってご参加ください。

演題No.2
<こころとからだのレッスン――
舞台作りを目的にしない演劇的なレッスンやムーブメントのレッスンで生きる力を>
照屋洋(こども教育宝仙大学)

長く中学校の教員をしていた私は、舞台作りを目的にしない演劇的なレッスンやからだのレッスンを現場で行い、不登校の生徒が登校できるようになったり、いじめがなくなったり、「評価」をもらうことよりも他者を「応援する」ことを大事にする学年になったりと、さまざまな場面に出会ってきました。そこで見えてきたもの――つながるということ、深い気づき、癒しから生きる力に結びつくこと、自尊感情や他尊感情、自己肯定感を得ること等々――を、ワークをご紹介しながらお話したいと思います。

また、実際に私が創った、震災をテーマにした劇や東日本大震災後の夏に岩手で舞台を上演した時のお話等も交えたいと思います。

学校では「正解」が求められ、「能力」が評価されがちですが、「演劇」や「ダンス」は、「あなたがそこにいること、あなたの存在そのものが素敵」と受け止められるのです。

みなさまの「素敵」との出会いを楽しみにしております。

演題No.3
<動くココロとカラダ>
塩田佳史・塩田珠希(Son de Cuba キューバサルサダンス教室)

ダンス音楽というジャンルが存在する。

踊られる形式はペアやソロ、群舞など様々であり、踊り手の年齢、性別、国籍など一切不問である。

ダンス音楽は聴くための音楽ではなく、それによって動きたくなる種類の音楽のことで、音的にはリズムであったり精神的なものであったりする。

私達はダンス音楽の中でも、特にリズムに特化したものを専門に扱っている。踊られる形式はソロやペア、みんなでと様々であり、短時間の学習で踊ることが可能である。

誰かと手をつなぎ踊ることで得られる心理的な楽しさ(喜び)は、当事者の精神に様々な作用を引き起こす。

今回の演題「あなたの地域(周り)を活性化するダンス・セラピー」では、参加される皆さんにダンス音楽の生み出すエネルギーや感覚を体験し、知見を拡げてもらえるようであればと考えます。

演題No.4
<ケステンバーグムーブメントプロフィールにおけるテンションフロー特性の応用可能性>
﨑山ゆかり(武庫川女子大学短期大学部幼児教育学科)

ケステンバーグムーブメントプロフィール(KMP)は、ダンス・ムーブメントセラピーで用いられる運動分析技法のひとつである。KMPは、2つのシステムから成る9つのカテゴリーに分類されており、その分析対象となるリズムや動きの数は、合計120種類に及ぶため、現場での応用に大きな課題がある。

そこで今回のワークショップでは、テンションフロー特性というひとつのカテゴリーに焦点を当て、実際の分析対象となる12の動きを体験しながら、参加者それぞれの現場でかかわる人々の動きの観察対象となり得るか、共に考えていく。特に、テンションフロー特性の6つの要素である、Flow Adjustment-Even Flow, Low Intensity-High Intensity, Graduality-Abruptnessに着目し、実際に他者とかかわる場面を想定したワークを行い、その時の心情と動きの性質について、参加者と意見交換を交えながら検討する。

【10月13日(日)9:30~11:00】

演題No.5
<ダンス・セラピーにおける普遍性と特殊性>
大沼幸子(東京有明医療大学)
町田章一(大妻女子大学名誉教授)

日本におけるダンス・セラピーには、日本独自の流れと欧米の流れの二つの潮流があると演者らは考えている。欧米で開発されたワークは日本の人々にどのように映っているか、また、日本で開発されたワークは日本以外の国の人にどのように映っているか、演者らの体験を報告し、ダンス・セラピーにおける普遍性と特殊性を検討し、それらを、今後のダンス・セラピーの発展にどのように役に立てて行ったら良いかを論じたい。

演題No.6
<カラコロDance~高齢者施設における即興的ダンスの実践~>
加藤道行(カラコロDanceプロジェクト/大野一雄舞踏研究所)

2年前の26回大会で発表させていただいたカラコロDance(ダンスを通してからだとこころに良い作用が現れるようにと名付けた造語です)メソッドをブラッシュアップして行います。前回の

1.「呼吸」により心身をリラックスさせてお腹の底から声を出すようにする。
2.皆で声を響かせ合い場の一体感と安心感をつくっていく。
3.みんなで笑って心身をほぐしていく。
4.振り付けのダンスをくずして即興ダンスへ持っていく。

というポイントに加えて、オノマトベを使った動きと身体の共鳴性に着目したメソッドもご紹介していきたいと思っています。また、高齢者施設で求められる口腔体操や下肢の運動の取り入れ方もお伝えしたいと思います。今回の発表は、基本的に座位で行うグループを前提にした内容となります。

演題No.7
<こころのケアと音楽療法/ダンスセラピー>
永井順子(NPO日本ミュージックセラピスト協会)

2011年3月11日 東北 関東を襲った未曾有の地震・津波・その後の福島原発事故により原発20キロ圏内にある7つの知的障がい者施設から、利用者271人と多くの職員の方々が鴨川青年の家に避難されていることを知り、NPO日本ミュージックセラピスト協会有志が「避難中の皆さんと楽しく活動する」目的で音楽ボランティア活動を申し出た。5月に2日間午前午後と計4回のセッションを行った。3回のセッションで平均参加者は72人 (小学児童は25人)セラピスト27人。会場は青年の家の大ホール。セッションはセラピストグループの紹介、続いて身体ほぐし、歌唱、鈴等の楽器活動、簡単な振り付け、リクエスト等。多様でそれぞれの参加者が表現しやすい場面を含んだ音楽を提供。ダンス・セラピー用のプロップや風船で、全体および小集団対象に臨機応変の活動をする。後半は音楽ボランティアによる楽器演奏、独唱等の鑑賞活動。全員がアカペラで故郷を合唱して終わる。参加者の表情に笑顔が溢れ 自然に楽しんでいる様子が、NHKニュースで放映された。(ビデオ紹介)

参加者から楽しかったと感想が寄せられたと職員からの報告。ギターでの即興参加をした職員代表は、震災で長い間ギターに触れる機会を失っていたと語る。

このような 緊急時、初めての参加者を対象に臨時に行われるセッションには、専門の熟練セラピストを中心とした音楽/ダンス活動ボランティアのティームワークが不可欠である。更にこのケースでは、東京ボランティアセンターを通して赤い羽根募金に助成金を申請する事が出来、音楽/ダンス活動が人の役に立ち、社会に生かされる一つの形として実践することができた。今後も技術援助の研鑽を重ねるとともに 助成金活動資金申請先の検討が課題である。

【10月13日(日)11:15~12:45】

演題No.8
<ダンス・セラピーにおける「見る/見られる」体験の意味>
山田美穂(就実大学)

ダンス・セラピーにおけるダンスは,何よりも自分自身のために踊るものです。しかしそれはひとりだけの閉じた行為ではなく,常に周囲の他者を含む環境との交流であり,特にセラピストに「見守られる」ことにはとても大きな意味があります。同時に,自分の身体を,特に自己表現する姿を「見られる」ことには不安や恐れが伴います。また,踊る人も「見守る人を見て」います。

私は,フラダンスを軸とした子育て支援活動を行う中で,このような「見る/見られる体験」の多義性や相互性について考えるようになりました。特に活動の参加者が外部の観客の前でフラを披露するという,通常の枠組みを超えた活動をした際に「緊張したけれど,温かく見てもらえてよかった」という感動が語られたことから,そのような体験の療法的意義やそれが安全に成立するための留意点について,様々な角度から検討したいと考えています。

発表では,簡単なフラやいくつかのワークを試みながら,このようなテーマについて皆さんと共有し,ディスカッションができればと思います。

演題No.9
<偶然の組み合わせで楽しもう>
八木ありさ(日本女子体育大学)

「チャンス・オペレーション」という、ポストモダン芸術の頃に生まれた音楽の手法があります。ジョン・ケージが1950年代に始めたものですが、フレーズなどの要素の並べ具合をサイコロを投げて決定したりするのです。こうした偶然性を優先する手法を、みんなでダンスを創る場面にとりいれて楽しめたら良いな、と考えています。その人が持っている動きをその場で見つけるだけで、共にいれば簡単に作品が生まれてゆく過程を共有し、そこから得られる思いを語り合う時間を持ちたいと思います。ウォーミングアップでは、手拍子の交換を発展させながら、仲間感、高揚感を生み出す要素についても考えます。

演題No.10
<周囲も自分もイキイキ活性化させるダンス~ベリーダンスの魅力>
プティ・留美(Studio la Lumière)

古代エジプト発祥で世界最古の踊りと言われるベリーダンス。子孫繁栄と豊穣を願い、女性のために女性が踊ったダンスと言われていますが、現在では老若男女問わず世界中で踊られています。また、「古事記」「日本書紀」 にあるアメノウズメの舞は、ベリーダンスと類似しているのも興味深いです。

ベリーダンス独特の動きの一つ”シミ”は、振動は骨や軟骨を強くすると最近では医療現場でも採用されているジグリング(いわゆる貧乏ゆすり)のようです。この動きで感情表現ができます。違うフィーリングの音楽に合わせてシミをすることで、大地、天と繋がったり。他にも腰をひねる動きやラクダ、ヘビ、馬、アヒル、魚等、動物の名前がついた動きもあり、お子様も一緒に楽しく参加できます。また、高齢者施設で喜ばれた通称”昭和ベリー”は、懐メロに合わせて車椅子の方も手の動きで踊っていました。

色々な曲に身を委ねて踊り、周りの方とのエネルギー交換、共振、共感、自己の肯定、解放等を感じられたらと思います。

【10月13日(日)15:45~17:15】

演題No.11
<無理なく自然に思わず動くには>
永井順子(順子ボディワーク研究所)

ダンス・セラピーの現場では 対象者の情報把握し、短期 長期 目的設定、具体的な アセスメント、セッションの構造を設定し準備にかかり、終了後の評価 記録が次回のセッションに役立たせる という手順は理想的ですが、一方で参加人数、それぞれの情報がほとんど事前に予測できない場合 、例えば災害被災者対象にダンス・セラピー活動が期待されることもあります。ワークショップでは身体を動かすことに消極的な人やダンス的表現に慣れていない人に身近な小物類や少し大きな布、等のプロップと 動きを招く効果的な音楽を使い、無理せずに身体・心・空間が繋がり、気がついたら 動き 動かされていた!と参加者一人一人が自分を再確認できる体験を紹介します。

演題No.12
<知的障碍児に対するDMT介入の有効に関して>
髙橋秀樹(京都大学大学院医学研究科人間科学専攻 脳機能リハビリテーション学科 発達障害研究室/Dance De Laugh代表)

近年、知的障害(Intellectual disorder以下ID)児への研究が進み、ID児に対する様々な療育や支援方法が検討されているが、ダンス/ムーブメント療法(Dance/Movement Therapy、以下DMT)における客観的指標を用いた就学前ID児への研究報告数は少ない。その為、客観的指標を用いたID児に対するDMTの介入研究の実施をした。

IDはDSMまたICD等の医学診断にて知的機能の低下と適応行動の障害で定義つけられており、知能指数70未満が知的障害と診断されている。多くのID児は運動機能面に障害があり、特に粗大運動と微細運動の両方に障害があることにより、バランスを崩し転倒するなど、普段の生活に障害を与える。このことから、ID児に対する身体能力測定と精神・行動面への測定を前後比較検討した。本講義ではID児に対するDMT研究と介入支援方法の紹介をする。

演題No.13
<日本ダンス・セラピー協会、これからの30年>
町田章一(大妻女子大学名誉教授)
大沼幸子(東京有明医療大学)

1992年に日本ダンス・セラピー協会を設立してから、まもなく30年になろうとしている。

設立からの歩みを振り返り、その歴史的意義を整理し、今後30年の目指す方向性について考えていきたい。演者らの提案を踏まえて、参加者とのディスカッションを行い、協会活動の広がりと深まりにつなげたい。

<特別企画>

【10月12日(土)16:30~18:00】

『被災地で「こころ」と「からだ」が動く時』
大沼幸子(東京有明医療大学)
平山久美(医療法人杏和会阪南病院アートセラピスト)
司会進行 貴船惠子

日本ダンス・セラピー協会の基金を利用して、実際に被災地でダンス・セラピーの活動を行った2人の認定ダンス・セラピーストの話から、今大会テーマの「ダンス・セラピーと被災者支援」について参加者との情報の共有を行い、今後の災害時の展開を共に考えていく。

<大会会長講演>

【10月13日(日)14:00~15:30】

『東日本大震災でFBF財団から引き継いだ「絆こころのケア」のムーヴメント・セラピーの紹介』
貴船惠子(株式会社ダンス&コミュニケーション代表取締役/ダンス・セラピーチーム気生根)

フォーチュネイト・ブレッシングス財団は、自然災害に見舞われた被災地において心の健康に対するサポートを長年にわたり実施してきた国際的なNPOで、2011年の東日本大震災の時にも被災地の子どもたちをPTSDから守るために心理学者を中心とするチームが来日しました。 この時に行った子供のムーブメントを中心にしたプレイセラピーを財団から引き継いだのが、日本のNPO法人「絆2030」です。出されている「心の傷の手引き」には年齢別ガイドラインが書かれており、6歳から12歳の児童にはムーブメント・セラピーは有効である記載があり、東日本の小学校で展開されてきました。この講演では、そのメソッドを実際に体験していただき、「絆2030」の作成したマニュアルを交付します。今後災害が起きた時にダンスセラピストには、それをもとに各自のダンス・セラピーを展開させていって欲しいと願っています。

〈ポスター発表〉

【10月12日(土)15:15~16:15】

演題No.14
<教育現場におけるダンス・セラピー -不登校経験者が多い高校を対象にして->
向出章子(奈良女子大学大学院)

近年の学校現場での諸問題の一つとして不登校の問題があるが、依然として深刻な状況にある。不登校のさまざまな原因のなかで「学校」における原因として、「いじめを除く友人関係をめぐる問題」が、小・中および高校でいずれも約7割を占め、他の原因と比較すると突出している。これらから、学校における友人との豊かなコミュニケーションは非常に重要であるといえる。そこで、本研究では、不登校経験のある学生が多く在籍する通信制高校の心理教育の授業においてダンス・セラピーを行い、他者との交流によって生じる対人関係意識の変容および自己の変化を検討した。方法として本授業を5回実施し、調査項目として「親和動機」「他者意識」「対人不安意識」「コミュニケーション・スキル」の各尺度の質問紙調査および自己の変化等の自己評価を行った。これらの結果から検討を行う。

演題No.15
<ケステンバーグムーブメントプロフィールにおけるシェイプフローデザインの位置づけと今後の課題>
﨑山ゆかり(武庫川女子大学短期大学部幼児教育学科)

ケステンバーグムーブメントプロフィール(KMP)には9つの分析カテゴリーがあるが、そのひとつであるシェイプフローデザインは、実際には分析対象としてのダイアグラムから除外されてきた。理論的には、2つのシステムの中のシステムⅡ、シェイプフローシェイピングシステムに含まれ、6つの構成要素から成っている。これらの構成要素は観察対象者の空間の使い方を具体的に観察する指標であり、「文化性の違いの大きさから分析対象から除外されている」と指摘する専門家もいる。しかしながら、実際には映像を用いて人の動きを分析するKMPにおいて、3次元の動きを映像のみで確認するには限界もあるという専門家もいる。

そこで本研究では、シェイプフローデザインの構成要素について検討し、現在のKMPにおける位置づけを明らかにする。さらに、どのような工夫によって将来ダイアグラムに取り込むことができるのか、今後の課題について検討する。

演題No.16
<意識と世界の切り替えとしてのダンスムーブメント・セラピー>
葛西俊治(札幌学院大学)

心理療法の基本的構成の一つとして、意識のあり方を切り替えるなどにより、生活している現在の状況やそうした世界から一時的に距離をとるという展開がある。ダンスムーブメント・セラピーでは、1)思い悩むという心的現実の世界から身体的体験の世界への切り替わりが起きるだけではなく、2)ダンスやムーブメントには多種多様な内容が存在することから、「踊りや姿勢や動きのあり方(質・量・強度・速度・方向など)」が様々に切り変わり、新たな「世界」を体験することによる心理療法的効果も存在する。ダンスムーブメント・セラピーの現場では、(2)に関わるアプローチは実践的に様々に追求されてきているので、ここでは特に(1)に関わり、ダンスムーブメント・セラピーの身体心理的療法としての理論的背景を概観しつつ、そうした切り替えに際して起こる「笑い」の身体心理的位置づけにふれる。

演題No.17
<地域高齢者のための集団ダンスムーブメントセラピー(DMT)指導者養成カリキュラムはどうあるべきか?>
渡辺明日香、奥村宣久、川端愛子、木村一志(北海道文教大学)

【目的】地域高齢者の健康促進のためのDMT普及を目指し、ダンス・セラピスト(DTh) 養成カリキュラム(Cr)を試作、その効果を検討した。

【方法】心身への包括的な短・長期的効果を検証した集団DMT4回の展開部各30分間の映像を流し、DTh・心理学研究者・作業療法士各2名が、良い・疑問あり場面でクリッカーボタンを押し、押した回数の多い場面について協議。その逐語録を帰納的に分類。文献研究を合わせ、6 日間(36 時間)のCrを作成。このCrで講習会を開催、DMT 体験評価尺度と感想の記載を毎日、養成対象者(医療福祉教育心理等の専門職16名)に求めた。

【結果と考察】Cr講義:DMT概要、東洋医学から観た心と体、認知症と転倒予防、脳の老化とストレスとDMT、マインドフルネスとDMT、動きの種類。Cr実技:動き方を学ぶ、体感を感じる、身体感覚からイメージ・動きへ、身体的コミュニケーション、アダプティドダンス、波動功から自発動功、動いて楽しむ、空間意識、集団の動きの流動への対応。対象者はリラックスし呼吸を感じつつ内界投影感が有意に高まった状態で、健康高齢者にDMTをリレー式に実施できるようになった。このCrはDTh養成に一定の効果があったと考える。(本研究は科研費16K01514を受けて実施した研究の一部です。)

演題No.18
<有病者に対して舞踊芸術が及ぼす影響についての報告群に関する分析>
糸数七重、陳福士(日本薬科大学)

近年、病と共に生きている人とダンスとの関わりについて、ダンス・セラピーとしての取り組みのみならず、アートとしてのダンスに有病者自身が主体的なアーティストとして関わり、実践し、場合によっては人前でのパフォーマンスをも行うことによって、その人のQOLが大幅に改善する、或いは疾患の進行の防止に対する有用性が見られるなどの実践例が多く示されるようになった。そこで、国内外におけるこれらの活動に関する報告をできるだけ多く集め、実施形式や報告形式、どういった人がこれらの活動を享受しておりどのように受け止めているか、また実際に得られているアウトカム及びケアやキュアの現場に及ぼしている影響について、横断的に分析を行なっている。当日はアートとしてのダンスとケアの現場の関係の現状、およびケアを必要とする社会がダンスに改めて期待しうる可能性についてのシステマティックレビューを報告する。

演題No.19
<地域を活性化する介護予防・社交ダンスとダンス・セラピーの可能性>
湯山ひろみ(ダンスガーデンひろ)

ダンスで元気をモットーに、健康の為に義務感では無く、参加しているうちに自然と笑顔や笑い声が溢れ、自ら元気な毎日を過ごして頂ける様にプログラムを作成し、社会福祉協議会やデーサービスでワークを行っています。

導入・展開・終結の流れから心の変化の観察。3ヶ月に1度、参加者全員の体組成計のデータを取り、体の変化を数値化し見守っています。

SNSの普及でバーチャルな人間関係も多種多様化している昨今、囲まれた扉を取っ払い、室外に出て、年齢を越え、人と触れ合う大切さを体感して貰う為、駅前広場にて誰でも観たり参加出来る、無料青空ダンスイベントを開催し、地域に密着したコミュニケーション作りを試みています。

ダンスで地域の活性化と元気をお届けしている様子をご紹介させて頂きたいと思います。

大会参加申込要領(10月1日締切り)

大会参加申し込み方法

申し込み方法は3通りあります。①の申し込み方法を前提として、この方法が取れない場合のみ②③の方法をご検討ください。

①申込みフォーム
下記申込みフォームより入力。
申込は終了しました
②メール
参加申込票」の内容を、大会事務局までメールにて送信ください。
大会事務局参加申込みメール 
③郵送
参加申込票」に記入し、大会事務局まで郵送願います。
〒188-0003 東京都西東京市北原町1-24-6
株式会社ダンス&コミュニケーション 貴船宛

・会員外が申込み可能な一コマパスは、ネット申込みのみとなります。
・こどものみの参加はできません。親の同伴が必要となります。
・10月2日以降の参加希望は、メール()でお問い合わせください。前日や当日の参加申込みは、お問い合わせいただいても受付けられない可能性があります。
・参加申込みは、参加費納入が確認できた時点でお申込み手続きの完了となります。

参加費用の振り込み

合計金額を、下記口座に振り込みください。
振込みは申し込み後 、10日以内にお願いいたします。

ゆうちょ銀行から
銀行名  ゆうちょ銀行
記号   10190
番号   89849821
口座名義 オオヌマユキコ

ゆうちょ銀行以外の他の金融機関から
銀行名  ゆうちょ銀行
支店名  〇一八(ゼロイチハチ)
店番   018
口座種類 普通預金
口座番号 8984982
口座名義 オオヌマユキコ

※ 参加者のご都合でキャンセルの場合は返金致しかねますので、予めご了承下さい。

参加費

こどもを連れての参加もできます。こども参加費は、お子様1人当たり一日¥1,000-となります。

例)こども2人を2日間参加 ¥2,000-×2日=¥4,000-

昼食

①弁当(事前申込み)
 参加申込み済の方も、弁当が必要な場合は9月中にお問い合わせください。
②各自が用意
 ・会場隣接の道の駅オライ蓮沼 午前中で売り切れる場合がございます。
 ・コンビニ 徒歩5-6分

申込みフォーム

大会参加申込みフォーム(クリックすると開きます)

申込みは終了しました

申し込み送信が完了すると、完了をお知らせするメールが届きます。完了のメールが届かない場合は、迷惑メールなどご確認の上大会事務局()にお問い合わせください。

協会の資格認定に係る単位について

2019年8月位現在、発表となる演題について、協会が認定する資格の単位に値するかを資格認定委員会と話し合っております。どうしても事前に知りたい場合は、2019年9月半ば以降に大会問い合わせ先メールにお問い合わせ願います。
問い合わせ先 

生涯教育基礎研修ポイントの発行(作業療法士のみなさんへ)

日本ダンス・セラピー協会(JADTA)は日本作業療法士協会の基礎ポイント対象学会(SIG)に認定(2007年1月)されております。このため、作業療法士の参加者には生涯教育基礎研修ポイント取得を証明する参加証明書を発行します。ご希望の方は受付でお申し出ください。
90分以上1日参加まで1ポイント、2日間参加で2ポイントです。さらに演題発表者には1ポイント加算されます。

アクセス

千葉県山武市 蓮沼地域交流センター
(Chiba-ken Sanmu-shi Hasunuma Kouryu Center)
千葉県山武市蓮沼ハの4832番地3 電話 0475-86-2201

大会会場の蓮沼交流センターまでのアクセス方法は、複数あります。12日・13日の大会開始時刻に合わせて、モデルとなる時刻を記載しますので、ご自分に合うルートを選択して下さい。モデル時刻は2019年7月末のものです。以後交通機関で時刻変更があった場合は、大会事務局としては責任を負いかねます。なお、バスは交通事情により多少の遅れを生じる場合がございます。余裕を持って移動計画を組んで下さい。

大まかな目安
大会会場へ

  1. 「オライ蓮沼」(会場隣接)~「大会会場」(蓮沼交流センター)間  徒歩1分
  2. 「成東駅または成東車庫」~「大会会場」間  バスやタクシーで20分~25分
  3. 「ホテル浪川荘」~「大会会場」間 バスで5分から10分

それ以外

  1. 「成東」駅~「成東車庫」間 徒歩3分
  2. 「成東」駅または「成東車庫」~「ホテル浪川荘」間 バスやタクシーで20分~25分
  3. 「ホテル浪川荘」~「ホテルサンク」間 徒歩2分

12日開会式11:00予定に間に合う方法

  • 成田国際空港経由 成田国際空港第二ターミナルより、シャトルバスに乗る方法
    成田国際空港第二ターミナル9:49分発—オライ蓮沼(会場に隣接の道の駅)10:38分着
  • JR千葉駅経由 千葉駅からフラワーライナーバスに乗る方法
    千葉駅バスターミナル9:20分発—成東車庫10:20分着—成東車庫より大会専用送迎バス10:40分発—大会会場11:00着
  • JR浜松町および東京駅経由 東京駅バスターミナルからシーサイドライナーバスに乗る方法
    浜松町バスターミナル8:45分発—東京駅バスターミナル9:05分発—成東車庫10:30着—成東車庫より大会専用送迎バス10:40発—大会会場11:00着
  • JR東京駅から電車を利用
    東京駅(JR総武線)8:23分発—千葉駅(JR総武本線へ乗り換え)—成東駅10:05分着—成東駅より大会専用送迎バス10:20分発—成東車庫経由10:40分発—大会会場11:00着

13日の演題スタート9:30に間に合う方法
この日の開始にマッチするバスはありません。電車の利用となります。

  • 成田国際空港経由
    空港第二ビル駅8:02発(JR成田線快速東京行)—佐倉8:28着乗り換え8:31発(JR総武本線成東行)8:58着—成東駅より大会専用送迎バス9:05発—大会会場9:25着
  • JRの電車を利用
    JR東京7:37発(しおさい1号銚子行)-JR千葉8:11発(経由)—成東8:49着—成東駅より大会専用送迎バス9:05発—大会会場9:25着

大会会場への専用送迎バス時刻
●10月12日
12日大会開始前

ルート1
成東10:20発—成東車庫10:40発—大会会場11:00着
※なおこのバスには大会事務局スタッフが乗り合わせ、バスの中で受け付を行います。
ルート2
ホテル浪川荘10:00発—大会会場隣のオライ蓮沼10:10着
※オライ蓮沼でお土産などを見てから会場受付に間に合うようにいらして下さい。

12日終了後

ルート1
大会会場18:25発—成東18:45着
※成東車庫を経由して欲しい方は運転手に申し出て下さい。
ルート2
大会会場18:25発—ホテル浪川荘(懇親会会場)18:30着

●10月13日
13日開始前

ルート1
成東9:05発—大会会場9:25着
※なおこのバスには大会事務局スタッフが乗り合わせ、バスの中で受け付を行います。
ルート2
ホテル浪川発9:00発—大会会場9:10着

大会終了後
大会会場17:45発—成東18:05着
※成東車庫を経由して欲しい方は運転手に申し出て下さい。


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宿泊先(推奨)

お申込みは9月15日までにお知り合いとグループになり「日本ダンス・セラピー協会大会参加のための宿泊」と伝えて、グループ単位でお申込みください。また、一人でお申込みの場合、浪川荘から「日本ダンス・セラピー協会内の同性会員との相部屋」をお願いされることがありますが、ご了承ください。客室の広さなどはご人数により変わります。

九十九里浜があることから、夏場の営業を中心としたファミリー向けの民宿もたくさんありますが、推奨宿泊先が会場の近くとなります。山武市内でも会場までのアクセスが遠い場合がありますのでご注意ください。事務局では、推奨宿泊先以外の宿泊施設の斡旋は行っておりません。各自で手配をお願い致します。

ホテル浪川荘

台風15号で大きな被害を受け、大会までに復旧が見込めません。
すでにご予約いただいた方には、順次ホテルサンクへの振り替えをご案内しております。

ホテルサンク

千葉県山武市蓮沼ホ645-8
Tel:0475-86-2111 Fax:0475-86-3166
ホテル公式サイト

一人部屋
部屋数が限られるために多くの方が申し込まれるとお部屋が取れないことがあります。どうしても一人部屋という方はこちらでお申し込みください。朝食がいらない場合は下記代金から¥1,000の割引となります。

種別 2名1室 1名1室
大人・こども ¥6,000 ¥7,000
小さいこどもが親と添い寝する場合、食費以外の料金はかかりませんが、アメニティはつきません。ご予約時にお話しいただければ、小さいこどもに対しては朝食¥500でお子様ランチを用意できます。

後援:山武市

大会事務局

貴船惠子 (大会会長、株式会社ダンス&コミュニケーション代表、チーム気生根)
橋本宏  (チーム気生根)
滝田高之 (チーム気生根)
渡辺英子 (チーム気生根)
長澤あゆみ(チーム気生根)
﨑山ゆかり(当協会理事、武庫川女子大学短期大学部幼児教育学科)
加藤道行 (カラコロDanceプロジェクト・チーム気生根外部協力セラピスト)
森田正美 (ケアマネージャー)
今泉さなえ(アース・セラピスト)

大会に関する問い合わせ先一覧

大会全般に対しての質問
申し込み操作が上手くいかない時の質問
懇親会についての質問
その他質問
→ 
大会参加について
※参加の際の何についての問い合わせかをメールの件名に記入ください。
例)子供の参加について、一コマパスについて 等
→ 
演題申し込みについて
→ 
ポスター発表について
→ 

日本ダンス・セラピー協会 第28回全国学術研究大会in山武 大会事務局
E-mail:
(株)ダンス&コミュニケーション 内
〒188-0003 東京都西東京市北原町1-24-6
090-3809-3320(10:00-12:00、13:30-15:30除く)


個人情報保護方針

登録された情報について

大会への参加申し込みや演題申し込み時に知りえた個人情報は、今大会の事務局が保管し、日本ダンス・セラピー協会以外の外部に漏洩することのないように厳重に管理致します。
申し込み時の情報の破棄を希望される場合は、大会当日の受付で申し出てください。

登録情報についての問合せ:大会事務局

写真撮影について

大会での写真・動画撮影は、ニュースレター編集部を除き原則として禁止です。ご了解下さい。撮影した写真の一部は、ニュースレターに掲載します。撮影した写真を、個人を特定できない形で当サイトに掲載予定です。

写真撮影についての問合せ:JADTA News 編集部