資格認定委員会・資格制度委員会
オンライン講座の単位認定基準について
基本方針:
従来の対面による「ダンスムーブメントセラピー(DMT)履修科目」(以下履修科目*1)のみならず、オンラインの履修科目やハイブリッド方式〈対面とオンラインの混合型)の履修科目についても資格取得につながる単位として認定する。
*1 資格制度解説書p.7以下に示された「I.ダンスセラピー基礎論」「Ⅱ.ダンスセラピー実践論」「Ⅲ.精神身体医学論」「Ⅳ.ダンスセラピー実践技法」の4領域における履修科目。
オンライン講座の単位認定条件
・双方向を重視する立場から、オンデマンド(配信)のみは認めず、リアルタイムで行うこと。
・リアルタイムでの指導に加え、オンデマンド(配信)の別途資料追加や課題提示は可とする。
・オンデマンド(配信)の課題については、必ず本人にフィードバックを行うこと。
年次大会における「ダンスセラピー実践技法」の単位認定について
対面、オンライン、ハイブリッド方式にかかわらず、JADTA認定ダンスセラピストの有資格者のみとする。
オンラインの場合、発表者は資格認定委員会のオンライン講座の単位認定条件を考慮したうえで、実技発表を行うこと。
認定セラピストであっても、オンデマンド方式のみの発表には、単位認定を行わない。