ジョアン ルイン (著), 平井 タカネ (監修), 小学館スクウェア (2002/05)
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精神症状などの病理を持つ人だけでなく、さまざまな年齢や性差を超えて今日的QOLを高める方途として有効なダンスセラピー。著者の臨床経験や初期の経験から、ダンスセラピーの実践に役立つ概念やアイディアを紹介します。
この著作は、アメリカダンスセラピー協会のマリアン・チェイス基金より1998年に出版されたものです。著者は長年ダンスセラピストとして経験を積んだ臨床家で、ダンスセラピーの理論をしっかりとふまえながら、できるだけ容易な記述で私たちに語りかけています。
この刊行にあたっては、当協会顧問であり、マリアン・チェイス基金代表のシャロン・チェクリン先生より以下のメッセージを寄せていただいています。
日本の読者のみなさんへ(本文より)
・・・本書には、ダンスセラピーの実践についての考えを刺激してくれる概念やアイディアがいっぱい詰まっており、心を込めてしたためられた素晴らしい本です。日本の読者のみなさんに読んでいただけることを、私たち誰もがとてもうれしく思っています。ダンスセラピストという専門職への理解が深まり、日本におけるダンスセラピーの発展に、この本が力になると信じています。・・・
マリアン・チェイス基金代表 シャロン・チェクリン
(JADTA News #053より)