ダンスセラピー・リーダー資格取得のための「認定講習会」の開き方

(更新　2016/3/21)

ダンスセラピー・リーダー資格は、必要な科目履修(16時間)によって取得できる資格です。

この資格取得には二つの方法があります。
一つは、次のように協会主催の研修講座に参加する方法です。

協会認定ダンスセラピストを講習会の主要な講師として依頼します。
*「ダンスセラピー基礎論」(必修科目)の指導は理事のJADTA認定ダンスセラピストに限定。
その他の科目は科目に適合する専門的活動実績をもつ方であれば担当可。
資格要件となっている科目指導のため、協会が認定する「認定講習会」として届け出をします。
*担当部署は「資格認定委員会(認定講座)」です。
講習会修了後、認定した単位(時間数)を資格認定委員会(認定講座)に報告します。
ダンスセラピー・リーダー資格の要件(科目･時間数)を満たした者について、
必要な費用(手数料・登録料)を資格認定委員会に納めることで資格取得できます。

*登録者の「氏名・生年月日(1999-01-23)・都道府県名」の情報が必要となります。

「認定講習会」の届け出と資格認定

ダンスセラピー・リーダー資格取得に必要な科目を指導する講習会は、あらかじめ協会によって認定される必要があります。そのように単位認定される講習会を「認定講習会」といいます。
資格認定委員会(認定講習会)に以下の書類を提出して「認定講習会」として承認を得てください。
(申請は基本的に事前に行います)

次の書類(Ⅰ､Ⅱ､Ⅲ)に必要な内容を記入して申請してください。

*申請ならびに報告は講習会責任者が一括して行って下さい。
メールによる申請(WORDファイル)では、押印(画像)が必要です。
*申請は無料です。
*認定講習会には「認定番号」が発行されます。

認定講習会でダンスセラピー・リーダー資格要件を満たした者を報告して、資格認定の申請をします。
* 学生会員の場合、資格申請費用は一人当たり「申請手続き料2,000円＋資格登録料5,000円」となります。

書類名称	ファイル名	内容	その他
(申請)様式Ⅲ 認定者報告書	shinsei3.doc	資格要件を満たした者	*氏名･生年月日が必要

ダンスセラピー・リーダー資格要件を満たした方に、資格認定委員会が資格認定証を発行いたします。

講習会主催責任者から資格取得者に資格認定証を渡す際、
「倫理規定」を示して「誓約書」に署名･捺印してもらう必要があります。
↓

以上の説明は「ダンスセラピー・リーダー資格」取得に関わる「認定講習会」についてです。
「認定講習会」主催者による資格申請は、資格要件を満たした参加者を一括して資格申請をする形式になっています。

なお、以下の説明では「個人による申請」「賛助会員である団体による申請」「非賛助会員である団体による申請」を示していますが、「認定講習会」主催者による申請は、三番目の「非賛助会員である団体による申請」に該当します。
(追加説明、11/30, 2016)

※参考
資格取得に必要な単位を取得した個人が申請する場合と、団体で申請する場合(非賛助会員の団体申請、賛助会員の団体申請)によって、費用ならびに申請方法が異なります。下記の関係書類をご参照ください。
詳細については協会の年次大会、協会主催講習会などでお尋ね下さい。

上記の書類をすべて一括でダウンロードするファイルを作りました。
Zip形式で圧縮してありますので、解凍してご利用ください。

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日本ダンス・セラピー協会資格認定委員会

問い合わせ：（受付専用）