* このイベントは終了しました 第19回東京大会のお知らせ 第19回東京大会会長 松原 豊 (こども教育宝仙大学こども教育学部) 会員の皆様、お元気でいらっしゃいますか? 第18回大阪大会では、大会会長の林先生はじめ事務局の安田さん、大阪体育大学の先生方および学生スタッフの皆さん達の連係プレイのとれた働きによって素晴らしい大会になりました。本当にご苦労様でした。また参加者の熱心なワークショップや研究発表、素敵なゲストによるパフォーマンス、受講者のダンスセラピーに対する真摯な取り組みや情報交換、サービス満点の懇親会など、とても有意義な時間が持てましたことを感謝いたします。 さて、来年度は第19回大会を東京の中野坂上にあるこども教育宝仙大学で開催する予定です。本学は昨年4月に新設されたばかりの保育者養成の単科大学です。施設が小さく不十分な点も多いと思いますが、新宿からも近く、最寄り駅の中野坂上からは徒歩10分以内と、アクセスが便利なこと、宝仙寺に隣り合わせていて心静まる雰囲気などを味わっていただけるかと思っています。 大阪大会ではダンスセラピーに対する実践の積み重ねや興味の拡がりなどを感じましたが、東京大会でもプログラムを工夫し、参加者の御期待に応えられるようにしたいと思います。多くのワークショップ、研究発表など、皆様ふるってご参加くださいますよう心からお待ちしています。 期日:2010年9月4日(土)5日(日) 場所:こども教育宝仙大学こども教育学部 〒164-8631 東京都中野区中央2-33-26 URL http://www.hosen.ac.jp/kodomo/ ■ 期日 : 平成22年9月4日(土)~5日(日) ■ 会場 : こども教育宝仙大学 (東京都中野区中央2-33-26) ■ テーマ: 緑の中にからだをゆだねて ~過去に学び未来を展望する~ 理事会の開催 ● 日時 : 9月3日(金)午後6~9時まで ● 会場 : 未定 懇親会の開催 ● 日時 : 9月4日(土)午後6~9時まで ● 会場 : 未定 大会参加費
大会会長 松原 豊(こども教育宝仙大学こども教育学部) 大会案内のダウンロードはこちらから ↓
日本ダンス・セラピー協会 第19回東京大会「参加申込票」申し込み日 2010年 月 日
FAX:03-3365-0269松原豊宛
・事務局では宿泊施設の斡旋は行いません。各自で手配してください。 ・中野坂上のホテル:イーストンホテル 〒164-0012東京都中野区本町2-48-13 TEL 03-3378-8022 FAX 03-3378-8024 ・その他の宿泊施設は新宿駅、中野駅周辺にあります。 |
9月4日(土) |
(1号館音楽演習室) |
(プレイルーム) |
(3号館保育演習室) | ||||||
9:30-受付開始 | |||||||||
1 | 10:00-10:20 | 開会式 | |||||||
2 | 10:30-12:00 | ①牧田リーナ・ 宮平勉 |
②清水美和子 | ③平山久美 | |||||
12:00-13:00 | 昼食 | ||||||||
13:00-14:00 | 総会 (3号館332) | ||||||||
4 | 14:10-15:40 | 大会企画ジェネレーショントーク(3号館332) | |||||||
5 | 15:50-17:20 | ④葛西俊治 | ⑤浦江千幸 | ⑥貴船恵子 | |||||
18:00-21:00 | 懇親会 | ||||||||
9月5日(日) | (1号館音楽演習室) |
(プレイルーム) |
(3号館保育演習室) | ||||||
9:30-受付開始 | |||||||||
6 | 10:00-11:30 | ⑦照屋洋 | ⑧蒔苗志乃 | ⑨長瀬節子 | |||||
口頭発表 | |||||||||
7 | 11:40-12:00 | 口頭発表1 松原 | シンポジウム (DTと男性) | ||||||
12:00-12:20 | 口頭発表2 成瀬 | ||||||||
12:20-12:40 | 口頭発表3 大沼 | ||||||||
12:40-13:30 | 昼食 | ||||||||
8 | 13:40-15:10 | ⑩竹内実花 | ⑪マニシア | ⑫高見知英美 | |||||
15:20-15:40 | 閉会式 |
プ ロ グ ラ ム
実技1、瞑想ダンスワーク「ダンス温泉♪」 牧田リーナ・宮平勉 実技2、おりんの響きに包まれて 清水美和子 実技3、セラピスト/カウンセラーの “立ち位置”を探る 平山久美 大会企画 ダンス・セラピー ジェネレーション・トーク 実技4、ミラーリングによる実践技法の展開 葛西俊治 実技5、国際交流プログラムの実際 -福祉的なダンスを広めるために 浦江千幸 実技6、身体ごと知るということ 貴船惠子 |
実技7、心地よい人間関係づくりのために 照屋洋 実技8、県の事業に見られる 人とのコミュニケーションのあり方 蒔苗志野 実技9、「多くの人が楽しめるダンスって?」 長瀬節子 発表1、ナンチャッテ・アートから ユニバーサル・アートへ 松原豊 発表2、相互交流場面にみられる 自己調整過程の分析 成瀬九美 発表3、精神科ナイトケアにおけるダンスセラピー 導入の意義についての一考察 大沼幸子 シンポジウム ダンス・セラピーと男性 実技10、認知症高齢者及び若年性アルツハイマー 患者(要介護度4)を対象にした ダンスセラピーセッション 竹内実花 実技11、シャーマンダンス マニシア 実技12、ダンスセラピストに必要な洞察力って? 高見知英美 |
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抄 録<大会企画>
日本ダンス・セラピー協会が発足して20年になろうとしています。古風な言い方をすれば二昔です。発足当時に比べて時代は急速に動いています。人の移り変わりも激しいようです。中堅だった人はベテランとして後進の育成に力を注ぎ、若手だった人は中堅として第一線で活躍し、さらに未来を支える若い力が着実に集まってきています。そこで、大会企画として、ベテラン、中堅、若手の各世代の代表の方に様々なテーマについて自由に語っていただき、日本のダンス・セラピーおける現状、課題、展望などが明らかになればと思います。 <実技発表> 牧田リーナ・宮平 勉(イチャリバ・ダンス)カラダには本来からだの叡智があります。 日常の様々な瞬間のことをカラダはよく知っています。 友人とのケンカのイライラ、仕事のストレス、失恋のショック・・・ 、 表現できなかった感情や思いは、知らず知らずのうちにカラダに溜め込まれています。 「こうあるべき」を優先しているうちに自分の本当の気持ちがわからなくなり、自分を見失い、病気の元になったりもします。 カラダの声を聴いて感じるままに動かすことや、言葉にならないものをカラダで表現することは、そうしたカタマリをやさしく溶かして解放するのを助けてくれます。 自分の中心から流れてくるエネルギーに意識を向け、動かすのではなく、動きが起きるに任せ、動きとひとつになりましょう。 東西の様々な瞑想技法とダンスを組み合わせたプログラムを毎月開催しています。 毎回参加者を募り、瞑想が始めての方や、ダンスが苦手な方でも自由に動いていけるように工夫しています。 2、おりんの響きに包まれて清水美和子(清水ダンスムーブメント・アトリエ)3、セラピスト/カウンセラーの“立ち位置”を探る
平山久美(NPO法人 医療心理協会/LABO.93) |