第23回学術研究大会報告

日本ダンス・セラピー協会第23回学術研究大会が無事に終了いたしました。
   2014年9月6日~7日に東京の中野坂上にありますこども教育宝仙大学で日本ダンス・セラピー協会第23回学術研究大会を開催いたしました。本学での開催はこれで2回目となります。
参加者の皆さんは実技発表、ポスター発表、シンポジウムなどを通して、日本におけるダンスセラピーの現状と課題について共有し、新たな学びを得られたことと思います。
また、シンポジウムでは、本学の教員であるリトミックの専門家の伊藤仁美准教授、プレイセラピー、即興演劇の上村宏樹専任講師、音楽療法士の田原ゆみ先生をお招きし、本協会会長の平井タカネ先生に指定討論していた「音楽に体をゆだねて~音楽と体の関係性について~」は、非常に参考になるお話や素晴らしい即興演奏の披露など参加者のの心を揺り動かす有意義な時間となりました。参加された皆様、そしてスタッフの方々、本当にありがとうございました。

 第23回ダンス・セラピー協会 学術研究大会会長
こども教育宝仙大学こども教育学部
松原 豊